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地域包括ケア府民公開講座

写真講演: いのちをつなぐ~地域でのあたたかな看取り、そして旅立ち

滋賀県東近江市の農村地帯や東日本大震災で被害を受けた地域、大都会東京などでご縁を頂いた、数々のご家族たちのかけがえのない「看取り」と、それを支える「地域丸ごとケア」について写真を通じて見ていきたいと思います。

地域の真ん中で、尊厳を失うことなく、自分らしく、歳を重ねて、生き切るー。
そんな「天寿まっとう」がどの地域でも実現され、個として総体として、のちの世代に「いのち」をつないでいけたら。写真を見ることを通して、「専門職として、あるいは家族として、自分に何ができるのか」、「生きとし生けるものとして自分自身はどのように命をつないでいくのか」を、改めて考える機会にもなればと願います。

概要
日時令和5年1月24日(火)
午後2時~4時(開場:午後1時30分)
会場京都府立京都学・歴彩館 大ホール
対象京都府に在住・通勤・通学されている方
配信リアルタイム配信も実施
主催京都府・京都地域包括ケア推進機構・一般社団法人京都府医師会
講師
写真:國森 康弘氏(写真家・ジャーナリスト)

國森 康弘氏 (写真家・ジャーナリスト)

[プロフィール]
京都大学大学院経済学研究科修士号、英カーディフ大ジャーナリズム学部修士号。
新聞記者を経てイラク戦争を機に独立。紛争地や経済困窮地域を回り、国内では戦争体験者や野宿労働者、東日本大震災被災者たちの取材を重ねてきた。命の有限性と継承性がテーマ。
近年では看取り、在宅医療、地域包括ケアの撮影にも力を入れている。

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